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県道で目撃の土佐犬、2キロ離れた林で捕獲

2017年4月26日 19:20
県道で目撃の土佐犬、2キロ離れた林で捕獲

 25日夜、青森県三沢市の県道で目撃された土佐犬は26日午前、約2キロ離れた六戸町の雑木林で捕獲された。

 捕獲されたのは体長150センチ位の土佐犬。25日夜、三沢市の県道で目撃されたあと、警察などが捜していたもので26日午前8時過ぎに約2キロ離れた六戸町の雑木林で発見された。その後、警察と県動物愛護センターの担当者が網やロープなどを使い1時間半以上かけて捕獲したもの。けが人などはいなかった。

 県動物愛護センター・白田忠亮主幹「適正な飼い方に努めていただきたいのと、万が一逃げ出したときの影響を考えて日頃からの管理により力を入れていただきたい」

 土佐犬は首輪が付いており、警察は県動物愛護条例違反の疑いで飼い主などを調べている。