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文化庁長官表彰 片渕須直監督ら5人選出

2017年7月19日 19:09

 芸術分野で国際的に活躍した人に贈られる文化庁長官表彰に、アニメーション映画『この世界の片隅に』を手掛けた片渕須直監督(56)ら5人が選ばれた。

 片渕須直監督は、太平洋戦争末期の広島で暮らす少女・すずが、戦争で大切なものを失いながら前向きに生きる姿を描いたアニメーション映画『この世界の片隅に』を手掛けた。

 『この世界の片隅に』は、国際的なアニメ映画祭で審査員賞を受賞するなど日本のアニメーション監督に希望を与えたとして、片渕監督が国際芸術部門で文化庁長官表彰に選ばれた。

 片渕監督「(戦後)70数年というのはすごく長い時間であって、自分たちの手触りできるところに取り戻せればという思いで作った映画」

 片渕監督のほか文化庁長官表彰(国際芸術部門)には、湯浅政明さん(アニメ監督)、大川航矢さん(バレエ)、寺田翠さん(バレエ)、千野円句さん(バレエ)らも選ばれている。