福島第一原発で行われていた今年度1回目の処理水の海洋放出は、計画通り7日に終了しました。

東京電力・福島第一原発の今年度1回目となる処理水の海洋放出は、先月19日から始まり、計画通り、7851トンを放出して7日正午過ぎに終了しました。

東京電力は、今年度、およそ5万4600トンの処理水を7回に分けて放出する計画で、早ければ今月中にも2回目を始める予定です。

昨年度行われた放出も含め、これまで周辺の海水や魚のトリチウム濃度の検査で問題のある値はでていません。