障害者と健常者がタスキつなぐ「パラ駅伝」
9日からの平昌パラリンピック開幕を前に、障害者と健常者がタスキをつなぐ「パラ駅伝」が行われた。
小池都知事「パラリンピックの成功なくして東京大会の成功はない」「パラ駅伝をみんなで楽しんでまいりましょう」
小池都知事や東京大会組織委員会の森会長らも応援にかけつけた4日の「パラ駅伝」大会。全盲や車いす、義足など、様々な障害があるランナー6人と健常者3人がチームをつくってタスキをつなぐ。
走るのは、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園内を回る20キロのコース。17チーム・153人が参加し、力を合わせて完走を目指す姿に、競技場では1万7000人の観衆が声援を送っていた。