気象庁会見「活発な地震活動が続いている」
大阪で起きた地震について、気象庁は18日午後4時から再び会見を開き、現在も「活発な地震活動が続いている」として、規模の大きな地震に注意するよう呼びかけている。
気象庁によると、大阪の北部では、18日朝、震度6弱を観測する地震が起きたあと、大きな地震はないものの、午後3時までに震度2や1の地震は15回発生していて、「活発な地震活動が続いている」という。
気象庁は、特に今後2~3日程度は規模の大きな地震が起きやすいとして、「耐震が十分でない建物にはできれば戻らないように」と注意を呼びかけている。
また、大阪では20日、梅雨前線の影響で大雨の恐れがあるということで、今後の気象情報に注意が必要。