大阪北部で起きた地震から初めての週末。被災地には多くのボランティアが集まり、復旧を支援した。

今月１８日に発生した最大震度６弱の地震から初めての週末ということもあり、高槻市の災害ボランティアセンターには、全国各地から２３日・２４日とあわせて約２６０人が集まった。

センターによると高齢者からの支援の依頼が多く、ボランティアの人たちは、倒れた家具を起こしたり、部屋の片づけなどに追われたりしていた。

支援を依頼した男性「きょう電話したら、すぐきょう来てくれた。若い人が助けに来てくれたら助かります」

こうした支援の依頼は、今後、さらに増えるとみられ、センターでは、あと１週間ほどボランティアの募集を続ける予定。