ママさんタレント「児童虐待の根絶」訴え
東京・目黒区で5歳の女の子が、両親からの虐待の末に亡くなった事件を受け、タレントの眞鍋かをりさんらが児童虐待の根絶を訴えた。
10日、厚生労働省を訪れ児童虐待の根絶を訴えたのは、タレントの眞鍋かをりさんやコラムニストの犬山紙子さんら、子育て中のいわゆる「ママさんタレント」5人。
5人は、SNS上で虐待根絶を訴えるおよそ5000人分の意見を集め、牧原・厚労副大臣に手渡した。
また、児童相談所に専門性の高い職員を増やすことや、LINEを使った相談窓口を整備することなども提案した。
5人は、今後、自治体などにも働きかけていくという。