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豪雨:避難生活でストレス、夜は車中泊も

2018年7月16日 12:22
豪雨:避難生活でストレス、夜は車中泊も

西日本豪雨では広島・岡山を中心にこれまでに死者が210人に上っている。岡山県倉敷市真備町では猛暑の中、長引く避難生活に住民のストレスも強まっていて、夜は車中泊で過ごす人もいる。

倉敷市真備町の岡田小学校には約300人の住民が避難している。避難所には間仕切りも設置されたが、暑さの中の避難生活に住民たちには疲れが見える。夜はプライバシーの確保を求め、駐車場に停めた車で寝る人もいてエコノミークラス症候群の発症も心配されている。

一方、決壊した堤防では、小田川と高馬川の4か所の緊急の盛り土工事が完了した。土のうや盛り土が5メートル以上重ねられていて後ろに鉄製の矢板を使った二重の堤防が1週間程度で整備される予定。

また、末政川など残る4か所の決壊部分も16日中に土のうを積む応急対策が施される予定。

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