最高裁 大学生対象にインターンシップ開催
裁判所で働くことを目指す大学生を対象に、裁判の記録などを作成する書記官の仕事などを体験できるインターンシップが開催された。
最高裁は20日から3日間の予定で、裁判所の仕事を体験するインターンシップを開催し、大学生19人が参加した。
初日の20日、参加者は裁判員を選ぶ選任手続きと、ひったくり事件を題材とした模擬裁判で調書を作成する書記官の仕事を体験した。
参加した大学生「書記官の業務を見て責任ある仕事で、すごい興味のある仕事だなあと思ったのでやってみたいという気もあります」
22日の最終日には、司法行政に関する政策案を企画して発表することになっている。