東北や北陸で大雨 土砂災害に厳重警戒を
活発な前線の影響で、東北や北陸では大雨となっており、土砂災害などに、厳重な警戒が必要。
山形県内は断続的に激しい雨が降っており、特に31日未明から一段と雨脚が強まった。31日昼前までに降った24時間の雨量は、最上町の向町や瀬見で200ミリ以上に達している。これは平年の8月1か月分の雨量に匹敵する大雨となっている。
来月1日朝までに予想される雨量は、東北や北陸で180ミリ、中国、関東甲信、九州北部で、100ミリから120ミリとなっている。その後、あす日中にかけてもさらに雨量は増える見込み。土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫などに、厳重な警戒が必要。