気象庁によると、午前３時８分ごろに北海道で起きた地震で、最大震度７の非常に激しい揺れを観測していたことがわかった。

気象庁によると、午前３時８分ごろに北海道胆振地方で起きた地震で、最大震度７の非常に激しい揺れを観測していたことがわかった。震度７を観測したのは、厚真町鹿沼で、観測点では地震の発生直後、観測点の震度データが停電などの影響でわからなくなり、気象庁は当初、「震度６強と推定される」と発表していた。

また、当初から震度６強の揺れを観測したと発表されている安平町に加えて、厚真町京町、むかわ町でも、震度６強の揺れが観測されたという。

震度７が観測される地震が起きたのは、２０１６年４月の熊本地震以来のこと。