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危険物を駅でチェック 霞ケ関駅で実証実験

2019年3月4日 18:04
危険物を駅でチェック 霞ケ関駅で実証実験

駅構内で危険物の発見を目指す実証実験が始まった。

東京メトロ・霞ケ関駅で始まった実証実験では、「ボディースキャナー」を改札前に設置し、通過する人が刃物や爆発物などの危険物を身につけていないか調べる。

人や物から出る電磁波を読み取って、服の下に隠し持っている物の形などを判別する仕組み。

国土交通省は、こうした実験を通じて鉄道でのセキュリティー強化の方法を検討していくことにしている。