東京五輪 選手村メニューの一部を一般公募
開幕まで1年を切った東京オリンピック・パラリンピック。選手村で提供される食事メニューの一部を公募で決めることになった。
東京大会の選手村は中央区晴海に建設されていて、中には二つの飲食施設が設けられる。
このうち、「カジュアルダイニング」では、被災地の食材や各地の特産物などを生かし、日本の食文化を楽しんでもらう、をコンセプトにしている。
この「カジュアルダイニング」で提供される食事メニューの一部を、一般からのアイデアで決めることになり、8日に募集が始まった。
TOKIO・城島茂さん「自分たちのアイデアが選手村のアスリートのみなさんに届けることができるというのは、なかなか画期的なアイデアだなと」
応募の受け付けは来月6日までで、日本国内に住んでいれば、年齢に関係なく応募できる。
五つのメニューが採用され、アスリートらに提供されるという。