初のエアバスA350型機が出発 日本航空
日本航空が新たに導入したエアバスA350型機の初めての便が、1日午後、羽田から福岡に向けて出発した。
羽田空港では、日本航空が1日から運航するエアバスA350型機の初めての便に合わせ、記念のセレモニーが開かれた。
初フライトとなった羽田発・福岡行きの便の乗客者数は、満席の369人だったという。
エアバスA350型機は、新開発されたエンジンで燃費が良いうえに、機内が静かなことなどが特徴で、日本航空は合わせて31機の導入を決めていて、現在使われているボーイング777型機にかわる新たな主力機として、順次置き換えて行く予定。
来月27日には羽田・新千歳路線に、来年2月からは羽田・那覇路線にも導入し、将来的には国際線でも使用する計画。