死亡男性に刃物のような傷 所沢市
26日夜、埼玉県所沢市のマンションで20代から30代くらいの男性が血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡した事件で、男性には、刃物のようなものでつけたとみられる傷があることがわかりました。
警察によりますと26日午後9時半過ぎ、所沢市東住吉のマンションの入り口近くに「人が倒れていて付近に大量の血が流れている」と通りかかった人から警察に通報がありました。
倒れていたのは20代から30代くらいの男性で、搬送先の病院で、死亡が確認されました。
捜査関係者によりますと、男性には刃物のようなものでつけたとみられる傷があったということです。
同じマンションの住人
「血痕がついていた、廊下に」「(血痕は)階段の下にむかっていた感じですね」「やばいと思って部屋に戻った」
マンション内には複数の血痕が残されていたということで、警察は男性の身元を調べるとともに男性が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べています。