千葉の大規模停電 約3100軒に減少
台風15号の影響で起きた千葉県の大規模停電の復旧が進んでいる。22日午前8時の時点で3100軒まで減少した。
東京電力によると千葉県内で一時、約64万件発生していた停電は午前8時の時点でおよそ3100軒まで減少した。東電では27日までにおおむね復旧と発表しているが、予定より前倒しで進んでいる。
しかしまだ南房総市の1300軒をはじめ、君津市、市原市、などにある地区で停電が続いている。
なお東電では、停電復旧後、電気を最初に使う際は漏電や火災の恐れがあるため、ブレーカーをまずいったん落とし、電化製品のプラグをコンセントから抜いてからブレーカーを入れなおすよう、注意を促している。