外国人向け災害情報アプリ入手を呼びかけ
過去最強クラスの台風19号が日本を直撃する恐れがあることから、出入国在留管理庁は日本に滞在する外国人にアプリなどで情報を入手するよう呼びかけている。
台風19号は非常に強い勢力を保ったまま12日から13日にかけて東日本に上陸する恐れがある。
出入国在留管理庁は日本に滞在する外国人に対して観光庁のアプリなどで気象情報を入手するよう地方自治体などを通じて呼びかけている。
観光庁の災害時情報提供アプリ「Safety tips」は11言語に対応していて、災害情報のプッシュ通知機能や交通機関情報、災害時にとるべき行動を表示する機能がある。
入管庁は「Safety tips」をダウンロードして、しっかりと情報収集し、台風に備えてほしいとしている。