大阪メトロ中央線、新型車両の出発式 宇宙船イメージした八角形の車体、25日から運行開始
大阪・関西万博会場への主要アクセスとなる大阪メトロ中央線で新型車両の運行開始を前に24日朝、出発式が行われました。
24日午前10時、中央線の森ノ宮駅では、関係者らによる出発式が行われました。新型車両は宇宙船をイメージした八角形の車体と、先頭部分がガラス張りのデザインが特徴です。
外国人の乗車を見据えて、英語や中国語など4か国語で案内が行われるほか、乗務員が遠隔で車内を確認できる防犯カメラが全ての車両に設置されました。新型車両は25日から運行を始めます。
大阪メトロ中央線は2年後、2025年の大阪・関西万博で大阪市内と会場の夢洲を結ぶ主要アクセスとなり、2024年度中にコスモスクエア駅から夢洲まで延伸される計画です。