パイロット2人での運航を可能にした「ボーイング767」が日本に就航してから40年を迎え、歴代の制服を来た全日空の客室乗務員らが記念フライトを見送りました。

1983年、全日空が日本で初めて導入した「ボーイング767」は現在の塗装デザインとなった最初の飛行機でした。

21日は、国内線で初めて運航された日と同じ羽田・松山便が767で運航され、歴代の制服を来た客室乗務員が乗客を見送りました。

乗客（69）
「40周年で僕は69周年で最後のトリップ楽しんできます」

乗客（50代）
「松山へおりるときにしまなみ街道がきれいに見えて景色をきれいに見せてくれる機体」

767は、それまでの3人から、パイロット2人体制での運航を可能にした初めての飛行機でした。