ゼレンスキー氏来日の警備「情報共有して準備進めていた」 警察庁
ゼレンスキー大統領の来日に伴う警備について、警察庁は「ごく限られた職員間で情報共有をして、準備を進めていた」と明らかにしました。
警察庁は20日、政府が来日を正式に発表したことを受け、取材に対し「様々な状況を想定した上で、警備体制を組んでいたので新たな増員は予定していない」とした上で、「来日の可能性について、ごく限られた職員間で情報共有をして準備を進めていた」と明らかにしました。
警察庁によりますと、日本でのサミットに他国と戦争状態にある国家の首脳が参加するのは初めてとみられるということで、「警備は相当厳重なものになるだろう」としています。