最大で震度5弱を観測した石川・津幡町の旅館で働く人によりますと、1日午後4時すぎに最初の揺れを感じてから現在まで断続的に揺れを感じているということです。揺れについて、「立っているのが困難なほど」「生まれてから住んでいるが初めて感じる揺れだった」と話していました。

また、旅館の状況については、「土壁が崩れたり灯籠が倒れてしまっている」「建物の半分ほどが使えない状態」と話していました。