“不正出金”県立医療大学の元事務局次長を懲戒免職 茨城県
茨城県は県立医療大学に事務局次長として勤務していた60代男性を、大学任意団体の口座から不正に預金を出金したとして、9日付で懲戒免職としたと発表しました。
県によりますと、男性は、2020年から2022年にかけて、延べ12回にわたり、193万7000円を引き出し、住宅ローンの返済など私的に使っていたということです。
通帳の所在が不明になっていたため、当時の担当者などに聞き取りをした際、判明したもので、金はその後全額返済されたということです。
最終更新日:2024年12月9日 19:58