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「認知症基本法」成立 2025年には65歳以上の5人に1人が認知症に? 国民に“正しい知識”を

2023年6月14日 21:30
「認知症基本法」成立 2025年には65歳以上の5人に1人が認知症に? 国民に“正しい知識”を

認知症の人と共生する社会を目指し、必要な政策を進めるための「認知症基本法」が、14日に参議院本会議で可決・成立しました。認知症は誰でもなる可能性があり、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になるという推計もあります。私たちは、何を知っておくべきなのでしょうか。

また、いま注目されているのが、アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」です。日本の製薬大手エーザイが、アメリカの製薬会社と共同開発した薬で、症状の進行を平均で3年程度、遅らせることができると推定されているといいます。ただ、早期に発見して処方する必要があるということです。

認知症の初期の頃は、症状がまだらで気づきにくいことがあるなど、早期発見が難しいと言われています。行動などに“違和感”を覚えた家族はどうすればいいか、長年、認知症の治療にあたる医師に聞きました。

※詳しくは動画をご覧ください。(6月14日放送『news every.』より)