今年で開業50周年 東京貨物ターミナル駅を一般公開
首都圏の物流を支える貨物列車の拠点、東京貨物ターミナル駅がことし開業50周年を迎え、5日、一般公開のイベントが開かれ、多くの家族連れなどで賑わいました。
イベントでは貨物駅の一部が開放され、貨物列車の機関車やコンテナなどを間近で見ることができるということで、およそ6000人の家族連れやファンが集まり、盛んに写真を撮るなどしていました。
また、かつて貨物列車に連結された車掌車への乗車体験や鉄道模型の展示なども行われ、来場者は普段入ることのできない貨物駅での1日を楽しんでいました。