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東京・町田市の小学校で新1年生が横断歩道の渡り方など学ぶ交通安全教室

2024年4月15日 18:26

東京・町田市の小学校で交通安全教室が開かれ、新1年生の児童が横断歩道の正しい渡り方などを学びました。

15日、町田市の本町田東小学校で、警視庁・町田警察署による交通安全教室が開かれ、4月に入学した1年生の児童が基本的な交通ルールを学びました。

また児童は小学校近くの交差点で、町田署の川崎和己署長と警視庁のマスコットキャラクター、ピーポくんと一緒に安全な横断歩道の渡り方を実践しました。

警視庁によりますと、東京都内で過去5年間に交通事故で死傷した歩行者を年齢別に見ると、7歳が446人にのぼり、最も多いということで、町田署は「ドライバーのみなさまは交差点や横断歩道付近に小さな子どもがいるときにはアイコンタクトを取るなどして十分注意して運転してほしい」と呼びかけています。