１日午後８時３０分、気象庁は津波関連の変更を発表した。

津波警報が出ているのは、
山形県（第１波の到達を確認／３ｍ予想）、
新潟上中下越（第１波の到達を確認／３ｍ予想）、
佐渡（第１波の到達を確認／３ｍ予想）、
富山県（第１波の到達を確認／３ｍ予想）、
石川加賀（第１波の到達を確認／３ｍ予想）、
福井県（第１波の到達を確認／３ｍ予想）、
兵庫北部（第１波の到達を確認／３ｍ予想）。
大津波警報から津波警報に変わったのは、
石川能登（第１波の到達を確認／３ｍ予想）。

津波警報発表の地域では被害発生のおそれ。
沿岸部や川沿いにいる人はただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難を。

津波注意報が出ているのは、
北海道日本海北部（第１波の到達を確認／１ｍ予想）、
北海道日本海南部（第１波の到達を確認／１ｍ予想）、
青森日本海沿岸（第１波の到達を確認／１ｍ予想）、
秋田県（第１波の到達を確認／１ｍ予想）、
京都府（第１波の到達を確認／１ｍ予想）、
鳥取県（第１波の到達を確認／１ｍ予想）、
島根出雲・石見（第１波の到達を確認／１ｍ予想）、
隠岐（第１波の到達を確認／１ｍ予想）、
壱岐・対馬（第１波の到達を確認／１ｍ予想）、
北海道太平洋西部（津波が到達中とみられる／１ｍ予想）、
山口日本海沿岸（津波が到達中とみられる／１ｍ予想）、
福岡日本海沿岸（津波が到達中とみられる／１ｍ予想）、
佐賀北部（津波が到達中とみられる／１ｍ予想）。

場所によっては津波の高さが「予想される津波の高さ」より高くなる可能性がある。

警報が発表された沿岸部や川沿いにいる人は、ただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難を。
到達予想時刻は、予報区のなかで最も早く津波が到達する時刻であり、場所によっては、この時刻よりもかなり遅れて津波が襲ってくることがある。
到達予想時刻から津波が最も高くなるまでに数時間以上かかることがあるため、観測された津波の高さにかかわらず、警報が解除されるまで安全な場所から離れないこと。