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「指定感染症」運用見直しへ 初の会合

2020年9月10日 23:53

新型コロナウイルス対策について、厚生労働省に助言する組織「アドバイザリーボード」は、「指定感染症」の運用見直しについて話し合うワーキンググループの会合を10日、初めて開きました。

軽症者や症状がない人について医療機関に入院するのではなく、宿泊施設での療養とするか、などについて議論しました。

厚生労働省は、ワーキングループでの議論を踏まえ来月上旬にも新たな運用の施行を目指したい考えです。