国内最大級の防災イベント「東京国際消防防災展」始まる 最新技術を使った消防車など展示
最新技術を使った消防車などが展示され、防災について学べる、国内最大級の防災イベントが15日から始まりました。
5年に1度開催される「東京国際消防防災展」が、15日から始まり、およそ10か国から325の企業や団体が参加しています。
電気を使って動く消防車などが展示されているほか、オープニングイベントでは、アンバサダーに任命されたタレントの関根麻里さんが地震が起きたらどういう行動をとるべきかなどについて話しました。
また、東京消防庁は大地震が発生したという想定で、倒壊した家屋や建物に取り残された人をヘリコプターなどで救助する訓練も行いました。
イベントは15日から4日間行われ、入場は無料です。東京消防庁は「防災について考えるきっかけにしてほしい」としています。