上野で特別展『桃山-天下人の100年』
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東京・上野の東京国立博物館では、6日から特別展「桃山-天下人の100年」が開催されます。
6日から始まる特別展「桃山-天下人の100年」では、室町時代末から江戸時代初期にかけての激動の時代に花開いた「桃山美術」を中心に、狩野永徳や長谷川等伯らの障屏(しょうへい)画や戦国武将ゆかりの武具甲冑(かっちゅう)、千利休ゆかりの茶道具など、国宝17件、重要文化財94件を含む、約230件の名品が全国から集結しています。
戦国時代から、江戸幕府による平和な治世へと移り変わるなかで形作られていった文化を概観することができるこの展覧会は、東京国立博物館で、来月29日まで開催されます。