落雷で木が倒れ国道が一時通行止め…一時停電も発生 岩手・住田町
岩手県の南部では19日から雷を伴った大雨となりました。住田町では20日朝、落雷で木が倒れ、国道が一時全面通行止めとなりました。
19日の降り始めからの総雨量は、奥州市若柳で55.5ミリ、西和賀町湯田で53ミリなどとなっています。
住田町では20日朝、国道107号線脇の木が落雷で道路に倒れ、電柱も折れました。このため現場付近の国道107号線は、一時全面通行止めとなりました。
この倒れた木に乗用車1台が突っ込む事故がありましたが、運転手にけがはありませんでした。通行止めは午前8時に解除され、現在は片側通行になっています。
倒木の影響で住田町内の約30戸が停電しましたが、現在は復旧しています。