「立皇嗣の礼」の儀式終え…皇居で祝賀行事
8日、秋篠宮さまが皇位継承順位第1位の皇嗣となられたことを示す「立皇嗣の礼」の儀式を終え、10日、皇居では、お祝いの行事が行われました。
10日午前、天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻、皇族方が次々と皇居に入られました。8日、「立皇嗣の礼」が終了したことで、10日、皇居・宮殿では、両陛下と秋篠宮ご夫妻が、皇族方や親族、宮内庁職員からお祝いの挨拶を受けられる祝賀行事が行われました。
祝賀には、今年9月、肺炎と心不全で入院した97歳の三笠宮妃百合子さまも参列されました。午後には、赤坂御用地で、未成年皇族の愛子さまや悠仁さまがお祝いの挨拶をされる予定です。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、祝宴にあたる儀式は行わず、10日の祝賀行事も人数を減らして行われました。