７日は、昭和天皇の命日にあたり、３２年前に上皇さまが即位された日でもあります。皇居などで祭祀が行われ、昭和天皇が眠る武蔵野陵では、皇族代表として秋篠宮家の眞子さまが参列されました。

７日午前９時過ぎ、天皇陛下は皇居に入り、装束に着替えて祭祀に臨まれました。昭和天皇の命日にあたる７日、皇居・宮中三殿の「皇霊殿」と東京・八王子市の武蔵野陵で昭和天皇をしのぶ「昭和天皇祭」が行われ、武蔵野陵では、皇族代表として秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが参列されました。

参拝用のロングドレスと黒いコートに身を包み、マスクを着けた眞子さまは、陛下の使いである勅使のあと、拝礼されました。

７日、皇居では、夕方から日付が変わる頃まで「昭和天皇祭御神楽の儀」が行われます。