よみうりランドで「電気をへらす、つくる、ためる」体験イベント
脱炭素社会の実現に向けて電力について考えてもらおうと、体験型のイベントが都内の遊園地で行われ、子どもたちが遊びを通じて電力の大切さを学びました。
1日、東京・稲城市のよみうりランドでは、東京都が脱炭素社会を目指して推進する「HTT」、電力をへらす、つくる、ためる取り組みについて、遊びながら学ぶことができるイベントが開かれました。
イベントでは、お笑い芸人のワタリ119さんをゲストに迎えたトークショーのほか、電力を使わないエコな暑さ対策として打ち水が行われました。
また園内には、人力で発電を体験するコーナーなどもあり、子どもたちが汗を流しながらペダルをこいでいました。
発電体験した子どもたち
「(電気を)つくってる人は、すごい大変な努力をしてるんだなと思いました」「冷蔵庫とかを開けたらすぐ閉めようと思います」
このイベントは、3日にも行われます。