「大暑の日」動物たちに氷の塊をプレゼント 福岡市動物園
「大暑の日」の23日、福岡市の動物園では、動物たちに飼育員特製の氷の塊がプレゼントされました。
1年のうちで最も暑さが厳しいころとされる「大暑の日」の23日、福岡市では、午前9時前に気温が30℃を超えました。
こうした中、福岡市動物園では、動物たちに少しでも涼しく過ごしてもらおうと、野菜や果物が入った氷の塊がプレゼントされました。このうち、マレーグマは、さっそく氷にかじりついていました。
来園者「動物たちも涼しそうな感じがしました」
福岡市動物園では、冷房やミストを整備するなど、猛暑の中でも動物たちが健康に過ごせる設備を整えています。動物園を訪れた親子たちは、氷と格闘する動物たちの姿を、汗を流しながら楽しんでいました。