4月19日は「飼育の日」 動物園の“裏側の仕事”を見学 飼育員「ゾウの担当は腰を痛めます」
19日は全国的に気温が上がり、午後3時の時点で25℃以上の夏日となったのは105地点ありました。
季節はずれの暑さが続く中、東京・池袋に一足早く涼を感じられるスポットが誕生しました。地上60階にあるサンシャイン60の展望台が、半年間のリニューアル工事を経て18日にオープンした施設です。コンセプトは「空の公園」。床が人工芝になっていて、寝転びながら景色を眺めることができます。みなさん強い日差しを気にすることなく、思い思いのリラックスタイムを過ごしていました。
そして、4月19日は「飼育の日」。飼育員の仕事を通して動物園や水族館に興味を持ってもらうことを目的に定められました。愛媛の「とべ動物園」では、動物園の“裏側の仕事”を見学するイベントが行われました。訪れた人の視線の先には、トレーニングのため飼育員に足をみせるアフリカゾウが。飼育員は「特にゾウの担当は腰を痛めます」と話しました。
一方、鹿児島・種子島では海開きが行われました。子どもたちは海に挨拶をし、ほら貝の音とともに海へ! 19日は5月下旬並みの気温で、最初は水の冷たさに身を縮める様子もありましたが、しばらくすると、慣れた様子で初泳ぎを楽しんでいました。
※詳しくは動画をご覧ください。(4月19日放送『news every.』より)