住居侵入未遂事件で逮捕の男 「織田信長」名乗る人物から指示受ける 栃木
関東で相次ぐ一連の強盗事件に関連があるとみられる栃木県でおきた住居侵入未遂事件で、逮捕された男が「織田信長」と名乗る人物に指示されていたことがわかりました。
9月11日、栃木県益子町で金品を奪おうとして、住宅に侵入したとして、森健太郎被告(25)が逮捕・起訴されました。
森被告「ごめんなさい、本当にごめんなさい」
住人の親族に取り押さえられ、電話をかけていましたが…
森被告「スピーカーにしてと言われているんですけど。しても大丈夫ですか?」
電話の相手は「織田信長」を名乗る人物でした。
「織田信長」名乗る人物「え、どうしたらいいですか?」
住人の親族が「闇バイトやってるだろ?」と問いただすと…
「織田信長」名乗る人物「やってませんけど」
この通話には、一連の強盗事件でも使用されていた秘匿性の高い通信アプリ「シグナル」が使われていました。
警察は、関東で相次ぐ強盗事件との関連を捜査しています。