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強盗致傷事件で逮捕の男2人、住宅物色中にATM行ったか 東京・葛飾区

2024年11月6日 12:47
強盗致傷事件で逮捕の男2人、住宅物色中にATM行ったか 東京・葛飾区

東京・葛飾区の住宅で起きた強盗致傷事件で、逮捕された男2人が物色中に、この住宅を出入りして、ATMに行っていたとみられることがわかりました。

警視庁によりますと、山内裕太容疑者と本橋日尚太容疑者は今月2日、葛飾区の住宅に侵入し、住人の70代の男性を脅した上、粘着テープで手足を縛り、顔を殴るなどしてケガをさせ、現金などを奪った疑いがもたれています。

2人は住宅内を10時間ほど物色していたとみられていますが、その後の捜査関係者への取材で、物色の最中にATMに行っていたとみられることがわかりました。

警視庁は、2人がATMで被害男性の預金状況などを確認した可能性もあるとみて捜査するとともに、関東で相次ぐ強盗事件との関連を調べています。

最終更新日:2024年11月6日 14:57
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