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都内の花粉量 去年の1.8倍多い見込み

2021年1月21日 18:10

東京都は、今年の花粉の飛散量について、平年より少ないものの、去年より1.8倍多くなる見込みだと発表しました。

東京都によりますと、春にかけて都内で予想されるスギやヒノキなどの花粉の飛散量は、かなり少なかった去年と比べると1.8倍多くなりそうだということです。

ただ、平年よりは3割程度少なくなる見通しで、その理由について東京都は、去年6月から7月にかけて、日照時間が少なかったためと説明しています。

都内では早ければ来月12日頃から花粉が飛び始める見込みで、花粉症の人にとっては、つらい季節が始まることになります。