“終電繰り上げ”東武鉄道も 来年春から
JR東日本などに続き、東武鉄道も一部区間で来年春から終電を繰り上げると発表しました。
東武鉄道によりますと、来年春のダイヤ改正で東武スカイツリーライン、大師線、東上線の終電時刻を10分から15分程度繰り上げるということです。
例えば、現在、平日の東武スカイツリーライン下り北春日部行き最終電車は、午前0時23分に浅草駅を出発しますが、これを15分程度、東上線下りの川越市行き最終電車は午前0時44分に池袋駅を出発しますが、これも15分程度繰り上げる予定です。
また、今年は全路線で、大みそかから元旦にかけての終夜運転を行わないということです。首都圏では、JR東日本が終電の繰り上げを発表し、その後、東京メトロなど、私鉄各社が追従する動きを見せています。