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気温上がらず…都心は師走並みの寒さ 標高795メートルの小学校では“火おこし” ストーブで暖まる

2022年10月24日 17:29
気温上がらず…都心は師走並みの寒さ 標高795メートルの小学校では“火おこし” ストーブで暖まる

冷え込みが強くなった日本列島。東京都心は24日、日中も気温が上がらず師走並みの寒さとなりました。

標高795メートルにある兵庫・神戸市立六甲山小学校では、24日朝、ふもとより5℃ほど低い10℃を記録。こうした中、ストーブへ火を入れる「火入れ式」が行われ、子どもたちが木の板と棒をすりあわせる“昔ながらの方法”で火種を作りました。コロナ禍以前は息を吹きかけて火に風を送っていましたが、2020年からは感染対策のため、空気入れが使われています。なかなか根気のいる作業のため、火がついた時の喜びもひとしお。子どもたちはストーブで暖まりながら、いにしえの時代に思いをはせていました。

また、物価高が続き、この冬は暖房費をなるべく抑えたいところですが、愛媛・松山市のホームセンターでは、節電グッズへの問い合わせが増えているといいます。足元の冷気を防ぐボードや、暖房の熱を逃がさないように窓にはるシートなど、グッズ全体で去年よりも20%売り上げが伸びているということです。

一方、東京・江戸川区立松本小学校では、24日、子どもたちが待ちに待った「2頭のヤギ」が到着しました。学校にヤギがやって来た理由とは…。

※詳しくは動画をご覧ください。(10月24日放送『news every.』より)