小室圭さん「解決金」の意向…結婚へ動き?
秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚が延期になり、報じられてきた金銭トラブルについて説明する文書を8日に公表した小室圭さん。12日には、母親の元婚約者に解決金を渡す意向を明らかにしました。結婚の話が進んでいくことにつながるのでしょうか―。
■文書で「本当の解決」言及も…
眞子さまが12日、小室圭さんの文書公開後に初めて出勤し、姿を見せられました。この日、延期となっている小室さんとの結婚に関わる、新たな動きがありました。
「解決金を元婚約者にお渡しする形で解決したい」
小室さんは弁護士を通じて、母親が元婚約者の男性から約400万円の返済を求められているなどと報じられている金銭トラブルについて、解決金を渡す考えを明らかにしました。
8日、小室さんは24ページにわたる文書を公表していましたが、その中でも解決金に言及していました。「きちんと話し合いをすることなく解決金を材料に話し合いを終わらせるのは本当の意味での解決にはなりません」と文書で記し、「話し合いもせずにお金を渡すことは選択しない」という方針を取ってきた小室さん。そこには、眞子さまの意向も大きく影響していたといいます。
■方針一転のナゼ…結婚話進む?
そこから一転。なぜ解決金を渡すという考えに至ったのでしょうか。
笛吹雅子・日本テレビ解説委員(宮内庁担当)
「代理人によると、小室さんは元婚約者側とやり取りを始めた当初から、いわゆる解決金というものは念頭にありました。『話し合いでお互いの認識の違いを埋める』という基本方針ではなかなか難しいとなり、これまでの対応を目に見える形にする文書を公表し、そして次のステップとして、解決金を渡す意向を明らかにしたといいます」
これで結婚の話は進むのでしょうか。
笛吹解説委員
「今回は金銭問題の解決の動きの話であって、ご結婚に直接関わるものではなかったのですが、眞子さまがこれらの対応について相談にのられているということから、結婚に向けた動きといって良いと思っています」
小室さんの弁護士は、「元婚約者に支援を受けたことは間違いなく、圭さんも母親も一貫して感謝している」と説明しています。
(4月12日『news zero』より)