6都府県の昨夜の人出 GW前より減少傾向
3度目の緊急事態宣言が延長期間に入った12日、東京都など6都府県の夜の人出はゴールデンウイーク前と比べて多くの場所で減少しました。
携帯電話の位置情報の解析によりますと、12日午後9時台の都内の人出をゴールデンウイーク前の2週間前の水曜日と比べると、お台場はプラス23.2%でしたが、新宿歌舞伎町でマイナス26.5%となるなどデータが公開されている都内22か所のうち、12か所で減少していました。
また、宣言が延長されたほかの地域でも兵庫・三ノ宮駅ではプラス10.6%でしたが、大阪・心斎橋駅でマイナス19.1%など多くの地点で減少していました。
一方、12日から新たに対象地域となった愛知・名古屋駅ではマイナス22.7%、福岡・天神駅ではマイナス26.9%と大幅に減少していました。