「職域接種」本格化へ 会場にワクチン到着
来週21日(月)から新型コロナウイルスワクチンの職域接種が始まるのを前に、東急グループの接種会場にワクチンが到着しました。
東急グループの職域接種の会場となる東京・大田区の東急病院に18日に届いたのは、モデルナ社製のワクチン900回分です。ワクチンは到着後すぐ、専用の冷凍庫に保管されました。
また、来週月曜日からの職域接種の会場には普段、健康診断を実施している場所を活用するため、夕方からはパーティションを設置したり、イスの位置を動かしたりして急ピッチでの会場設営が行われました。
接種の対象となるのは東急グループの鉄道・バスの運転士や駅係員、介護施設の職員、スーパーマーケットの従業員などで、2万5000人程度を想定しているということです。