JR東日本がワクチン職域接種のリハーサル
21日から始まる、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を前に、JR東日本の東京の会場ではリハーサルが行われました。
17日午後、JR東日本のビルの会議室で行われていたのは、職域接種のリハーサルです。21日から始まる本番を前に、担当部署の社員や、当日の接種を担当する看護師らが集まり、接種までの流れや案内方法などについて、最終確認が行われました。
JR東日本では、1日当たりおよそ300人から接種を開始し、年内に2万2000人程度が2回目の接種を終える計画です。
JR東日本人材戦略部・五十嵐剛担当課長
「(社員から)非常にありがたいという声が届いてますし、鉄道事業をしっかりやっていく上でも、(職域接種は)非常に意味があることだと」