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JR東日本 夏のボーナス民営化後、最低に

2021年6月10日 17:31

JR東日本は、従業員に対する今年度の夏のボーナスについて、基準内賃金の2か月分とする方針を固めました。民営化後、最低となっています。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で利用者が減少するJR東日本は、従業員に対する今年度の夏のボーナスについて、基準内賃金の2か月分とする方針を固め、10日、労働組合に回答しました。1987年の民営化でJR東日本が発足して以来、最低額となっています。

昨年度(2020年度)のボーナスは、夏は2.4か月分に一律5000円が加算して支給され、冬は2.2か月分が支給されています。