ＪＲ東日本など首都圏の鉄道各社は、ゴールデンウイーク期間中の平日に一部の路線で減便を実施すると発表しました。

ＪＲ東日本によりますと、国や東京都など１都３県から人の流れの抑制のため減便などを要請されたことを受け、ゴールデンウイーク期間中の平日に一部路線で減便を行うと発表しました。

減便は今月３０日、来月６日、７日の３日間で、朝の通勤時間帯は山手線や京浜東北線、中央線快速など７路線、夕方の時間帯は山手線や京浜東北線など３路線が対象になります。合計の運休本数は１日当たり１０１本で、朝の時間帯では通常本数の８割程度になるということです。

また、東京メトロでも同様に平日の３日間、朝の通勤時間帯に銀座線や丸ノ内線など４路線、１日当たり２８本を運休するなど、首都圏の鉄道各社で通勤時間帯の一部運休を発表しています。