JR東日本などダイヤ改正へ終電時間早まる
JR東日本など首都圏の主な鉄道会社は、13日からダイヤ改正を行います。路線によっては終電時刻が30分以上繰り上がる駅もあり、各鉄道会社は利用者に注意を呼びかけています。
JR東日本が終電時刻を繰り上げるのは、首都圏を走る18路線で、例えば、山手線の池袋駅では内回りの大崎行きの最終電車が、現在の午前0時51分から0時31分に、20分早まります。また、京浜東北線など5路線では、始発電車の繰り下げも実施します。
JR東日本は、今回のダイヤ改正によって、深夜の保守作業時間を確保し、安全運行とサービスの向上をはかりたいとしています。
また、東京メトロなど首都圏の主な鉄道会社も、13日からダイヤ改正を行い、終電時刻の繰り上げなどを実施します。利用前に時刻表やホームページをご確認ください。