留学生に交通ルールセミナー実施 電動キックスケーターなどの事故増加を受け 警視庁
電動キックスケーターなどによる事故が増えていることを受け、警視庁は留学生を対象とした交通ルールについてのセミナーを行いました。
9日、東京・文京区の専門学校では、警視庁富坂署などが留学生を対象に電動キックスケーターなどの交通ルールについてのセミナーを行いました。
東南アジアではモペットや電動キックスケーターの交通ルールが日本と異なる場合が多く、留学生は日本の道路での安全な乗り方などを学びました。
都内ではことし、5月末までに電動キックスケーターなどが関連する事故が85件起きていて、警視庁富坂署は「法令順守の意識を高く持って利用してほしい」とよびかけています。