東京五輪開幕まで11日 警備員が決起集会
東京オリンピック開幕まで12日で11日、のべ60万人以上の警備員が任務にあたる大会に向け決起集会が開かれました。
東京大会では、民間警備会社553社の警備員が全国から集まり、のべ60万人以上が警備にあたります。
組織委員会の警備トップの米村氏は「民間警備の力を結集し、警備の完遂をしっかりやりとげたい」と決意を述べました。
今回、首都圏の1都3県などが無観客となったことを受け、1日最大で3700人の警備員を必要としていた観客用のセキュリティー検査が行われなくなることから、配置を検討し警備を補強する体制作りを早急に行うとしています。