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伊藤選手が着用“幸運を呼ぶネックレス”

2021年8月2日 20:06
伊藤選手が着用“幸運を呼ぶネックレス”

東京オリンピックの熱戦がつづくなか、選手が身につけるものにも熱い視線が向けられています。

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卓球・混合ダブルス。日本卓球史上初のオリンピック金メダルに輝いた水谷隼選手(32)と伊藤美誠選手(20)のペア。

伊藤選手の首元で揺れるネックレスも大きな話題となっています。SNSでは「幸運を呼ぶネックレス」などという声も…

伊藤選手が契約している医療機器メーカーの直営店を訪ねました。

コラントッテ・関東エリアマネジャー 加藤千勢さん
「こちらが伊藤美誠選手がオリンピックで着用したものと同じデザインの磁気ネックレスです」

6年ほど前から首や肩への負担軽減を期待し、プレー中に磁気ネックレスをつけているという伊藤選手。

今回、伊藤選手からの要望で、重さを通常の半分に、長さも短くしてフィット感を高めたといいます。

コラントッテ・関東エリアマネジャー 加藤千勢さん
「選手のそばでサポートさせていただけたことが本当にうれしい」

一方、水谷選手が注目されたのは、その目元です。屋内で行われる卓球で「スポーツグラス」を着用しています。

スワンズストア・東京店 販売員
「水谷選手がオリンピックで着用していたスポーツグラスと同じデザインです」

今回、水谷選手から「屋内のLED照明のまぶしさを抑えたい」と相談を受け、屋外用のスポーツグラスのレンズを改良したといいます。

山本光学・スポーツ事業部 鳥谷好孝事業部長
「(LEDの)まぶしさの軽減であったり、ボールがくっきりはっきり見えるような(レンズ)というのは、少し考えて、提供をさせていただきました」

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男子のエース、堀米雄斗選手(22)が初代王者に輝き、女子では13歳の西矢椛選手が金メダル、16歳の中山楓奈選手が銅メダルを獲得したスケートボード・ストリート。

スケートボードグッズを扱う都内のスポーツ店では、日本勢のメダルラッシュで売り上げが倍増しているといいます。

ムラサキスポーツ原宿明治通り店 藤原武郎店長
「なかなかスケボーって日の目を見てこなかったと思うんですけど、これでみなさん注目してくれて、スケボー人口増えてくれば、やる場所も増えてくる」